東京西川?西川リビング?西川グループのオーダーメイド枕ってどれ?

東京西川?西川リビング?西川グループのオーダーメイド枕ってどれ?

画像出典:東京西川 https://www.nishikawasangyo.co.jp/


良い睡眠のために、オーダーメイド枕を選ぶ方が増えています。オーダーメイド枕ブームが続く中、多くのメーカーからオーダーメイド枕が販売されています。「どのオーダーメイド枕を選んだら良いの?」と迷ってしまいますよね。そんなオーダーメイド枕初心者の方におすすめなのが、「西川グループ」のオーダーメイド枕です。453年の歴史を持つ「西川グループ」は、眠りを知り尽くした寝具の総合メーカーです。オーダーメイド枕も口コミで大評判となっています。でも「西川」ブランドは、東京西川、西川リビングなど様々な西川グループがあってわかりにくいです。ここで、西川ブランドについてわかりやすくご説明したいと思います。

 

 

西川グループの歴史について

西川グループの歴史について

西川グループの歴史について東京西川、西川リビングなどの西川グループは、全て一人の商人からはじまった会社です。
室町時代の1566年の滋賀県にて、19歳の西川仁右衛門という商人が「西川甚五郎商店」という販売業をはじめました。扱っていた商品は蚊帳でした。
これが西川のはじまりであり、1566年が創業の年とされています。
軌道にのってきた「西川甚五郎商店」は1615年には江戸・日本橋通り一丁目に支店を開設。
さらに1750年に京都支店(京都西川)を開設、1876年には大阪支店(大阪西川・現在の西川リビング)を開設し拡大を続けます。
しかし、1941年に発令された企業整備法をきっかけに、西川は「東京」「大阪」「京都」の株式会社に分かれたのです。
1947年には、「東京=西川産業株式会社」「大阪=株式会社大阪西川(現在の西川リビング株式会社)」「京都=株式会社京都西川」が誕生しました。
そしてそれぞれの会社がグループ企業として進化していくことになります。

 

 

西川グループは4つの寝具メーカーと2つの販売店

歴史とともに変化してきた西川グループは、現在6つに分かれています。寝具メーカー4つと販売店2つです。

 

 

西川の寝具メーカー

西川の寝具メーカー
画像出典:>西川グループ
https://www.nishikawa1566.com/company/

西川の寝具メーカーは、東京、大阪、京都、昭和の4つに分かれています。それぞれの会社名をまとめてみましょう。


 

東京

「東京西川」と言われる寝具メーカーです。現在の会社名は「西川産業株式会社」です。
西川グループの中でも一番大きな規模の会社です。西川グループのトップですね。西川と言えば東京西川と思っている方は多いでしょう。

 

大阪

「大阪西川」と言われる寝具メーカーです。現在の会社名は「西川リビング株式会社」です。
大阪西川=西川リビング株式会社というのが一番わかりにくいかもしれませんね。トップは東京西川ですが、「西川リビング」も非常に大きな企業です。

 

京都

「京都西川」と言われる寝具メーカーです。現在の会社名は「株式会社京都西川」です。
関西では西川と言えば京都だと思われていいます。東京西川は偽物なのでは?と思う方も少なくありません。

 

この東京、大阪、京都の3社はグループ企業として同じ「西川」のロゴを持っています。
戦後に別々の道を歩むことになった3社は、地域ごとにそれぞれ独自のネットワークを構築したり、オリジナル商品を開発しています。
でも3社とも453年の西川ブランドの技術や知識によって開発されたハイクオリティの商品を提供していることに違いはありません。
西川ブランドの商品を扱っている店舗は、西川チェーン店の店舗検索から検索することができます。
そして2018年12月に、西川グループからある発表がありました。それは「東京西川」の西川産業株式会社と、「大阪西川」の西川リビング株式会社、「京都西川」の株式会社京都西川の3社が統合するというニュースです。
創業500年に向けて2019年2月1日より3社が統合し「西川株式会社」になると発表されました。
戦後に分かれた3つの企業が再び集結することにより、さらなる発展が期待されます。

 

昭和

「昭和西川」と言われる寝具メーカーです。現在の会社名は「昭和西川株式会社」です。
東京、大阪、京都の3社は連携関係にあり、今後統合することが発表されていますが、昭和は違います。昭和西川だけは独自性を持っています。「西川」のロゴマークもオリジナルのものを使っています。
いかがでしょうか。西川産業株式会社、西川リビング株式会社、株式会社京都西川、昭和西川株式会社というとちょっとわかりにくいですが、「東京・大阪・京都・昭和」と分けて考えると少しスッキリすると思います。

 

 

西川グループの販売店

西川グループのわかりにくい理由は、さらに「株式会社西川」「株式会社心斎橋西川」というグループ企業があるからです。
この2つの会社は寝具メーカーではなく寝具店です。日本橋と心斎橋の2つに分かれています。
「日本橋西川=株式会社西川」と「心斎橋西川=株式会社心斎橋西川」です。


 

 

このように、現時点で西川グループは6つに分かれていることがおわかりいただけたと思います。寝具メーカーは「東京、大阪、京都、昭和」、販売店は「日本橋、心斎橋」と覚えておいてくださいね。

 

 

西川グループのオーダーメイド枕とは?

西川グループが販売するのは、掛布団、敷布団、毛布、枕など様々な寝具です。その中でも最近注目を集めているのがオーダーメイド枕なのです。西川グループのオーダーメイドを選べば間違いないという口コミはとても多いです。
西川グループが手掛けるオーダーメイド枕は3種類です。
東京西川(西川産業株式会社)の「自遊自材」と「fits」、大阪西川(西川リビング株式会社)の「フィットラボ」です。それぞれの特徴やこだわりをご紹介していきましょう。

 

 

自遊自材・fitsとは?

自遊自材・fitsとは
画像出典:自遊自材・fits
https://www.nishikawasangyo.co.jp/brands/jyu-jzai/items/

東京西川が手掛けるオーダーメイド枕は、「自遊自材」と「fits」の2種類ですが、どちらも基本的な機能は同じです。
二層構造になっており、最大14ポケットに分かれている贅沢設計です。複数のポケットがあることで、より細かく高さや柔らかさを調整することができます。
6種類の中素材からお好きな感触のものをセレクト。粒わた、パフ、エラストマーパイプ、ミニ備長炭パイプ、そば殻から気持ちいい寝心地の素材を選ぶことができます。
「fits」「自遊自材」の違いは、外側の生地素材です。
「fits」はしなやかなニット生地、「自遊自材」はふんわりソフトなコットンニット生地にキルティングが施されています。
中素材も重要ですが、やはり直接触れる外生地も大切ですね。好きなタイプを選べるのが嬉しいですね。
値段はどちらも25,000円(税別)となっています。


 

自遊自材・fitsのこだわりは?

東京西川は、良い眠りをサポートするために、後頭部、首、肩の三点でバランス良く体を支えるための「三点支持理論」という考えにこだわりオーダーメイド作りをしています。
人口工学に基づき、医師とコラボレーションして導き出した考えなのです。眠りを研究し続けてきた西川グループならではの理論と言えます。
このこだわりにより、肩や首の痛みが軽減されたという方が非常に多いのです。

 

(自遊自材・fitsの詳しい記事はこちら⇒東京西川オーダーメイド枕自遊自材(fits)徹底検証

 

↓公式サイトはこちら↓

自遊自材

 

 

フィットラボとは?

フィットラボとは?
画像出典:フィットラボ
https://www.fit-labo.com/

大阪西川が手掛けるオーダーメイド枕は「フィットラボ」です。
眠り方や体型に合わせてレギュラーサイズとワイドサイズが用意されています。
中素材は心地良さにこだわった5つの素材から選ぶことができます。ポリエステル粒わた、エラストパイプ、ソフトパイプミニ、ソフトパイプ、パイプとなっています。
ベース層はこだわりの新素材「デュセル」を採用。通気性がよく、適度な反発性がある素材となっています。
レギュラーサイズは20,000円(税抜)、ワイドサイズは26,000円(税抜)です。
10年サポートがついています。


 

フィットラボのこだわりは?

フィット感のある枕を作るためには、仰向けだけでなく横向きの状態でフィットすることも重要です。普通のオーダーメイド枕の測定器は背面だけを測定しますが、フィットラボは横向きの寝姿勢にこだわり、横から測れる測定器を採用しました。これはとても良いことで他のオーダーメイド枕では見たことがありません。
専用の測定器「フルボディトレーサーR」を使い、身体のラインを二方向から測定することで、仰向けも横向きも理想の寝姿勢を導いてくれるでしょう。

 

(フィットラボの詳しい記事はこちら⇒フィットラボFITLABO(西川オーダーメイド枕)徹底検証

 

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フィットラボ

 

オーダーメイド枕を検討する時には、とりあえず「西川グループ」の商品をチェックしてみる方が多いです。他のオーダーメイド枕と比較してみる方も多いです。でも「西川」と言っても実はいくつものグループ会社があります。会社名もバラバラなのでわかりにくいのです。寝具メーカーは東京、大阪、京都、昭和の4つ、寝具店は日本橋、心斎橋の2つと覚えてください。
その中で販売されているオーダーメイド枕は「自遊自材」「fits」「フィットラボ」の3種類です。どれも西川グループの技術が詰まった良質な商品となっています。
また2019年2月からは東京西川、大阪西川、京都西川が統合され「西川株式会社」になることが発表されています。西川グループのオーダーメイド枕もさらに進化するかもしれません。