枕がカビで捨てる前に!ピンクや茶色の気色枕とオサラバする方法!

ピンクや茶色の気色枕とオサラバする方法!

みなさん、自分が今使っている枕は清潔ですか?自信を持って清潔な枕と言える方は少ないのではないでしょうか。枕は皮脂や汗などでどうしても汚れてしまうものですよね。そして「カビ」ができてしまうことも少なくありません。ピンクや茶色のカビが発生してしまうことがあります。そんなカビを見つけてしまったら、捨てていますか?それともそのまま使い続けていますか?実はカビをきれいする方法もあるのです。
ここでは、枕にカビができてしまった時の対処法と、枕にカビができないための予防法についてご説明したいと思います。

 

 

どうして枕にカビができるの?

どうして枕にカビができるの

枕についたカビ。その上に頭を乗せて寝るは抵抗があります。
カビの胞子を吸い込み続けることはアレルギーの原因になります。肺の機能が低下して、呼吸不全を引き起こす可能性もあるのです。特に小さなお子様や免疫力の低下しているお年寄りの方は注意が必要です。
それではどうして枕にカビが発生するのでしょうか。
まず、カビが発生する条件についてご説明しましょう。

 

カビが発生のための条件とは

カビが発生するためには、以下の5つの条件が必要となります。

 

エサ

カビの餌となるのは食べ物、汗や皮脂やフケ。その他、木材やプラスチック、畳など、とにかく色々なものがカビの餌になります。
枕には汗や皮脂、フケなどが付着しますよね。これがカビの栄養となるのです。

 

酸素

カビは酸素がなければ成長しません。完全に密封状態にしている環境ではカビは発生しないのです。

 

湿度

カビは湿度を好む特徴があります。じめじめした場所にカビができやすいですよね。湿度70%以上の環境になるとカビが発生しやすくなります。

 

温度

カビは20℃〜30度の温度になると活発に活動します。人間が快適を思う温度と同じということになります。

 

時間

カビが成長するためには一定の時間が必要になります。

 

このような5つの条件が揃うことで、枕にカビが発生するのです。枕にカビができて捨てることにならないためには、この5つの条件を阻止すれば良いのです。
具体的にご説明していきましょう。

 

 

枕のカビを防ぐ方法は?

枕のカビを防ぐ方法は?

枕にカビができると本当に嫌なものですよね。でも、カビが発生する条件を作らないことができれば、未然に防ぐことができるでしょう。
カビができる条件は「エサ」「酸素」「温度」「湿度」「時間」です。この5つの中で、防ぐことができるのはどれでしょうか。
空気をなくすことはできないので「酸素」を防ぐことも無理です。
カビが発生しやすい温度は20℃〜30℃ですが、枕は体温により絶対温度が高くなるので、それを下げることも無理でしょう。
しかし「エサ(汗は皮脂)」と「湿度」と「時間」は、工夫することで防ぐことができるのです。

 

洗濯できる枕を使う

枕を頻繁に洗うことで、カビの餌となる汗や皮脂を取り除くことができます。
枕の洗える中素材は、ポリエステルわた、パイプなどです。洗えない素材は羽根、羽毛、そば殻、ウレタンなどがあります。カビ対策をするならば洗える素材を選ぶようにしましょう。

 

通気性の良い枕を使う

枕の湿度を上げないためには、通気性の良い中素材を選ぶことが大切です。パイプ、コルマビーズ、そば殻などの素材は風通しが良いので、カビの好む湿度にならないでしょう。

 

天日干しをする

汗で湿った枕を乾燥させる一番の方法は天日干しです。中素材によって天日干しできない枕もあります。その場合は陰干しするようにしてください。

 

枕を乾かしておく

起きたらすぐに寝具をしまう方が多いと思います。すぐにかたづけることは非常に良いのですが、湿気対策としてはNGです。起きたらすぐに枕を押し入れやクローゼットにしまうのではなく、しばらく風通しの良いところに置いて乾かしておきましょう。

 

部屋の湿度を上げない

部屋の湿度が高いことも、枕がカビやすくなる条件になります。窓にたくさんの結露がついていたり、洗濯物を部屋干ししていると、どんどん部屋の湿度が上がります。乾燥しすぎもよくありませんが、湿度が高くならないように工夫しましょう。

 

収納場所の湿度を上げない

通気性の良い枕を使い、天日干しをしていても、ジメジメした押し入れに入れていたらカビが発生するかもしれません。枕をしまっておく押し入れやクローゼットの湿度にも注意が必要です。寝具を収納する場所はどうしても湿度が高くなってしまうので、除湿剤などを入れておくと良いです。

 

このように、枕のカビの防ぐ方法が色々あるのです。一つずつ対策を考えることで、きっと枕のカビを防ぐことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

枕のカビを取る方法は?

枕にカビが発生する原因や予防策についてご紹介してきました。
それでは、カビができてしまった時にはどうすれば良いのでしょうか。やはり捨てるしかないのでしょうか。
あまりにもひどいカビの場合には対処不可能の場合もありますが、以下の対処法できれいになることもあります。

 

漂白剤を使う

漂白剤を使う

洗えるタイプの枕であれば、漂白剤につけ置きしてから洗濯機で洗いましょう。
漂白剤は臭いや刺激が気になりますが、しっかりカビ菌や色を落とすことはできます。
塩素系漂白剤は色落ちするので、白い枕以外の場合は、酸素系漂白剤を使うようにしてください。


 

漂白剤+水を準備する

枕が入る大きさの容器に、漂白剤のボトルに表示されている分量と水を入れます。大きな容器がない場合には、浴槽を使いましょう。

 

枕を浸す

枕を浸して数時間様子をみましょう。カビの色が濃い場合には、浸す前に漂白剤の原液を少量カビの部分にふりかけると効果的です。

 

洗濯する

カビの色がとれてきたら、そのまま洗濯してください。

 

 

重曹を使って拭き取る

重曹

どんなものでもきれいに落とせる重曹。枕のカビにも効果的です。重曹は低刺激なので、肌に触れる枕に使っても安心です。
洗えないタイプの枕は重曹を使った方法がおすすめです。


 

カビを拭き取る

濡らしたティッシュで枕の表面のカビを拭き取ります。

 

重曹水をふりかける

水300mlに大さじ1杯を入れた重曹水をカビの部分にふりかけます。数分たったら叩きながら拭き取ります。

 

エタノールをふるかける

同じようにエタノールをふりかけて、数分たったら叩きながら拭き取ります。

 

天日干しする

干して乾燥させたら終了です。しっかり乾燥するまで乾かしてくださいね。

 

 

クリーニング

クリーニング

自宅ケアをしても、ピンク色や茶色がとれない場合には、クリーニングに出してみましょう。
一般的に枕クリーニングは丸洗いすることになるで、しっかりカビ菌と色が落ちるでしょう。しかし、中素材がかたよってしまったり、劣化する可能性もあります。
水洗いできない枕はドライクリーニングするようにしてくださいね。


 

カビの枕を捨てる前に、このような対処法を試してみてください。きれいな状態に戻すことができるかもしれません。
それでも落ちない場合、黒カビになっている場合には、買い替えるしかないですね。そうならないためにも、しっかり枕のカビ対策をしていきましょう。

 

枕には、カビができやすい原因が揃っています。だから、意識してカビ対策する必要があるのです。カビができる条件は「エサ」「酸素」「温度」「湿度」「時間」です。この中で出来る対策をすることで、カビを防いでいきましょう。でも、もしピンクや茶色のカビができてしまっても、漂白剤は重曹できれいにできる場合もあります。捨てる前にぜひ試してみてください。