自分の枕が臭い?10代20代から女性・ミドル脂臭まで原因と消臭法

自分の枕が臭い?10代20代から女性・ミドル脂臭まで原因と消臭法

自分の枕が臭い!と感じたことはありませんか?家族から枕のにおいを指摘された方もいるかもしれませんね。いつも自分の枕は良い香りという方のほうが少ないかもしれません。枕の臭いには様々な原因がありますが、それを一つ一つ改善することで、臭いのない枕を維持することができるのです。10代20代の臭いから、ミドル脂臭まで、枕臭いの原因と対策を考えていきたいと思います。

 

 

枕の臭いの原因は?

枕が臭いと気持ち良く眠りにつけないですよね。朝起きた時に枕が臭うのは嫌なものです。この枕臭いの原因は一つではありません。一つずつご説明していきましょう。

 

 

汗と皮脂

汗と皮脂

枕の臭いの原因は雑菌にあります。空気中の雑菌は水分を得ることで繁殖し、臭いの原因となります。
枕はたっぷりの汗を含んでいるため雑菌が繁殖しやすい場所です。さらに、雑菌は皮脂をエサにして繁殖するため、皮脂が落ちている枕の上は雑菌にとって最高の繁殖場所なのです。


 

 

よだれ

よだれ

枕によだれがつくことってよくありますよね。口の中の食べかすなどによって細菌が繁殖することで臭いよだれが発生します。よだれがついた時には、それほど臭いがない場合でも、水分が蒸発することでよだれの臭いだけが残ってしまいます。
よだれが出るのは、睡眠中に口呼吸していることが原因です。口が乾燥すると、乾燥を防ごうとよだれがたくさん分泌されるのです。


 

 

体臭

体臭

体臭と言えば「枕の臭い」というイメージがありますよね。
実は全身の中で最も皮脂の分泌量が多く臭くなりやすいのが頭なのです。だから体臭の影響が一番出やすいのは枕なのです。


 

加齢臭

体臭と言えば、まず加齢臭が思い浮かぶのではないでしょうか。
「加齢臭」とは50代から本格的に発生する中高年特有の臭いです。加齢とともに発生するノミナールという臭い成分が原因です。特には首の後ろや耳まわりに発生します。

 

ミドル脂臭

「ミドル脂臭」とは、40代を中心とする中年男性に発生する脂っぽい臭いのことです。2013年に化粧品メーカーのマンダムが20代と50代の間の世代であるミドル男性には特有の臭いがあり、ジアセチルという臭い成分が原因であることを発表したのです。
女性に非常に不快感を与えるとして「つわり臭」とも呼ばれています。

 

10代20代の臭い

加齢臭に悩む中高年に比べて、10代20代の人はニオイ悩みとは無縁と思われてきました。しかし、今10代20代の人でも体臭に悩む方が増えています。
それは食生活が大きく影響しています。若い人はお肉や脂っぽいもの、甘いものをたくさん食べますよね。これが皮脂の分泌を過剰にしてしまうことから、臭いを発するようになるのです。
また10代、20代はもともと皮脂の分泌が多いですよね。そのべたつきを解消しようと思い洗浄力の強い石鹸やシャンプーを使いがちです。しかし強い洗浄成分は必要な皮脂まで奪ってしまうことから、体はその不足した皮脂を補うためにどんどん皮脂の分泌を増やしてしまいます。これも臭いの原因となります。

 

女性の臭い

臭いは男性特有のものだと思われていますが、女性の臭いも存在します。女性はホルモンの違いから男性より皮脂量が少ないために臭いが少ないのです。しかし更年期を過ぎるとホルモンバランスが乱れることから、女性のミドル脂臭が発生するのです。
また、女性のダイエットも臭いの原因となります。通称「ダイエット臭」と呼ばれるものです。痩せるために食事制限をすると糖質の摂取量が少なくなります。通常、体は糖質をエネルギー源としているのですが、これが足りなくなると脂肪を分解してエネルギーにしていきます。この時に発生する副産物がダイエット臭なのです。

 

 

枕の臭いを防ぐ対策は?

枕の臭いには様々な原因があることはおわかりいただけたでしょうか。
その枕の臭いを防ぐためには、大きく2つの対策があります。
「枕対策をする」「枕以外の対策をする」ことです。まず、枕対策からご説明していきましょう。

 

 

枕を洗う

枕を洗う

枕が臭い時には、まず洗うのが一番です。
枕カバーは汗や皮脂をダイレクトに受けているため、頻繁に洗う必要があります。2、3日おきに洗濯するようにしましょう。
中材が水洗いできるタイプであれば、中素材も定期的に洗うようにしたいですね。


 

 

枕を乾燥させる

枕を乾燥させる

枕に雑菌が繁殖するのは、枕が湿っているからです。
人は一晩でコップ1杯分の汗をかくと言われています。枕にもかなりの量の汗が染み込んでいるのです。そのため、常に乾燥させることが大切です。朝起きたらそのまま押し入れやクローゼットにしまう方が多いと思いますが、そうすると湿気がどんどん溜まり、雑菌が増加してしまいます。朝起きたらしばらくは風当たりの良い所に置いて乾燥させるようにしましょう。
また、定期的に日干しして湿気を防いでください。

 

このように、枕に伴う臭いを予防することで、臭い対策をしていきましょう。
次に、枕以外の対策についてご説明しましょう。

 

 

生活習慣を見直す

生活習慣を見直す

枕が臭くなる原因は「過剰な皮脂」加齢臭」「ミドル臭」「10代20代の臭い」「女性の臭い」など様々です。
しかしこれらの原因に共通するのは、生活習慣を見直すことで改善できるということです。


 

ストレスを溜めない

ストレスや疲労は体の活性酸素を増やすことで、臭いの原因を増やすことになります。ストレスや疲れを溜めない生活を心掛けましょう。

 

食生活の改善

脂質や糖分の多い偏った食生活は、皮脂の分泌を増やすことで臭いの原因となるのです。無理なダイエットも良くありません。バランスの良い食事を摂るようにしたいです。

 

汗をかく

あまり汗をかかないことも臭いの原因となります。脂腺の働きが悪くなり、臭いの強い汗をかきやすくなるのです。運動をして汗をかくのが一番ですが、お風呂にゆっくり浸かって汗を流すのも良いでしょう。

 

枕の臭い対策とは、つまり健康的な生活を送るということです。毎日の健康や美容のためにも生活習慣の見直しは大切です。

 

 

よだれ対策

よだれ対策

よだれが原因で枕が臭いことも多いですよね。よだれは、臭いだけじゃなくシミにもなるので厄介です。
睡眠中によだれが出るのは、鼻呼吸ではなく口呼吸になっているからです。部屋の乾燥や枕の高さが合わないなどの原因で口呼吸になることがあります。口呼吸を防ぐこと、また、口の中を清潔にしてよだれの臭いを予防するのも大切です。

 

このように、枕対策と、それ以外の生活習慣の見直しやよだれ対策をすることで、枕の臭いを防いでいきましょう。臭いのない爽やかな枕で快眠したいですね。

 

 

枕の消臭対策は?

枕に臭いがつく原因や対策についてご説明してきました。
しかし「今、枕が臭くて困っている」という方もいるでしょう。
ここで、枕の消臭効果を3つご紹介しましょう。

 

重曹

重曹

安全に汚れが落とせる重曹は、消臭効果も抜群です。
40℃前後のお湯1Lに対して重曹を大さじ1杯入れます。そこへ枕を入れてつけ置きしてから、洗濯機か手洗いをしましょう。臭いがひどい場合には一晩つけておくと良いでしょう。

 

漂白剤

漂白剤

洗濯しても消えないひどい臭いには漂白剤がおすすめです。
塩素系漂白剤は色落ちするので、白い枕だけに使ってくださいね。色のある枕は酸素系漂白剤を使うと良いでしょう。
ボトルに記載されている分量を使い、重曹と同じようにつけ置きしてから洗濯します。シミなどもすっきり落ちるのでおすすめです。

 

消臭スプレー

消臭スプレー

枕の臭いは洗うのが一番ですが、洗えないタイプの枕の場合は消臭スプレーが便利です。根本的に臭いを取り除くことはできませんが、一時的に臭いが軽減されるでしょう。除菌効果のあるスプレーも効果的です。

 

枕に臭いがついてしまった場合には、このような方法で消臭対策してみてくださいね。でも大切なことは、なるべく枕に臭いをつけないことです。色々な対策をしてきれいな枕を維持したいですね。

 

 

枕を変えてみる

枕を変えてみる

枕に臭いがつかないように対策する、ついた臭いを消臭するなどの対策をご紹介してきましたが、枕を変えてみるという選択肢もあります。
洗濯機で丸洗いOKの枕だと気軽に頻繁に洗濯できるので、臭いを残すことがないでしょう。また、汗による湿気を溜めないような通気性の良い枕も良いです。
このような臭い対策できる枕を使いながら、生活習慣の見直しや、よだれ対策をしていけばバッチリです。

 

 

枕はどうしても汚れてしまうものです。人間の睡眠時間は1日の3分の1と言われています。枕はそれだけの長い時間使用しているものなので、汚れたり臭いがついても当然とも言えますね。上手に臭い対策をしながら、気持ちの良い枕を維持していきましょう。きれいな枕で毎日快眠したいですね。