オーダーメイド枕の洗濯方法!素材別の洗い方を知り清潔に保つ!

オーダーメイド枕の洗濯方法!素材別の洗い方を知り清潔に保つ!

人間は1日の3分の1は眠っているとされています。だから、その睡眠をサポートする寝具は非常に重要なものなのです。その中でも枕は直接顔につけるものなので特に大切なものですよね。機能はもちろん、衛生面でも気をつけたいですよね。清潔な枕は心地良い睡眠を導いてくれるでしょう。枕を清潔に保つためには洗うのが一番です。でも、枕を洗濯する際には素材を確認しなければいけません。洗える素材、洗えない素材があるからです。ここではオーダーメイド枕の洗い方や素材別の洗濯方法についてご紹介したいと思います。

 

 

オーダーメイド枕の洗い方は?

「オーダーメイド枕って洗えるの?」と思う方は多いと思います。オーダーメイド枕は高価な枕なので、間違って洗ってダメにしてしまったら困りますよね。そもそも枕を洗ったことがない方もいるかもしれません。
オーダーメイド枕に限らず、枕は洗えるものと洗えないものがあります。それは中に入っている素材について違うのです。まず、洗える素材と洗えない素材についてご説明していきしょう。

 

 

洗える枕の素材は?

洗える枕の素材は?

基本的にプラスチック製の素材は洗うことができます。でも、ここでご紹介した素材を使った枕でも洗えないタイプの枕もあるので、必ず洗濯表示を確認してください。

 

ポリエステルわた

ポリエステル繊維をわた状態にした素材です。ふわふわ柔らかくでボリュームがあるのが特徴です。
洗濯機で丸洗いすることができます。乾きやすい素材で天日干しもできるので、非常にメンテナンスしやすい素材です。
しかし、劣化してボリュームがなくなりやすい特徴もあります。頻繁に洗っているとすぐにぺちゃんこになる可能性もあります。
洗いやすい素材ではありますが、洗いすぎは良くありませんね。天日干しと洗濯を繰り返しながらメンテナンスしましょう。

 

コルマビーズ

直径1cmほどのプラスチックの丸い形の素材です。中が空洞となっているので非常に通気性が良い素材でもあります。
洗濯機で丸洗いすることができます。
天日干しOK、乾きやすい、劣化しにくいと条件が揃っており、非常に優秀な素材です。洗いやすく乾きやすい素材なので、気になったらすぐに洗濯することができます。
しかし素材同士がコロコロと擦れる音がするので、感触的に苦手な方もいるかもしれません。

 

パイプ

ストローをぽつぽつと切ったような形状の素材です。中がバッチリ空洞になっているので、通気性抜群です。様々な大きさや硬さのパイプ素材があります。耐久性があり劣化しにくいところも特徴です。
洗濯機で丸洗いすることができます。コルマビーズ同様に天日干しOKで乾きやすい素材です。耐久性があり非常に丈夫な素材なので、安心して洗うことができます。
コルマビーズのように、素材同士触れある音が気になる方はいるでしょう。
しかし、洗いやすさという点では一番おすすめの素材です。清潔さを優先したい方はパイプ素材が良いでしょう。

 

 

洗えない枕の素材は?

洗えない枕の素材は?

全ての枕が洗えるわけではありません。以下のような枕は洗うことができません。何とか水に入れて洗うことはできるのですが、洗うことにより素材が劣化したり壊れてしまうのです。

 

羽毛

水鳥の胸の部分にある毛を使った素材です。極上のふわふわ感を得られる高級素材です。天然素材ならではの通気性の良さがあり、夏は涼しく冬は暖かいメリットがあります。
しかし羽毛は洗うことができません。洗濯機はもちろん手洗いも不可
羽毛はまず軽すぎるので水に沈みません。それでも何とか水につけることはできるのですが、羽毛本来の弾力さを失いふんわり感がなくなってしまいます。さらに非常に乾きにくいため、しっかり乾ききらずにカビが発生してしまうこともあります。
また、羽毛は日光に当てると劣化してしまうので陰干しのみOKです。ちょっとメンテナンスが大変な素材です。

 

そば殻

昔から日本で使われてきた素材です。そばの実の殻を乾燥させて作られています。通気性に優れているのですが、洗うことはできません。
普通に考えても、植物の殻なので洗うことは難しいですよね。水につけると劣化して腐ってしまうこともあります。そば殻の中身を出して洗うことは可能ですが、枕ごと洗うのはNGです。
天日干しはOKなので、頻繁に干すことで清潔感を保ちましょう。

 

低反発ウレタン

頭がゆっくりと沈み、絶妙なフィット感が得られる素材です。頭の重みを枕が均一に支えてくれるので体に負担がかからないメリットがあります。
人気素材の一つなのですが、洗うことはできません。水につけるとぼろぼろに崩れてきてしまいます。形も崩れてしまい元に戻りません。
さらにたっぷりの水分を吸収してしまうので、なかなか乾きません。水洗いはおすすめできない素材です。
通気性も悪く、天日干しもできません。毎日の乾燥ケアが必要です。

 

このように、枕の素材はたくさんあるのです。そしてそれぞれ洗える素材、洗えない素材があるのです。清潔な枕を維持するために、洗いやすさは非常に大切なポイントです。
オーダーメイド枕を作る時には、この素材の洗いやすさについて考えるようにしたいですね。

 

 

洗えるオーダーメイド枕はどう洗えば良い?

みなさんは枕を洗ったことがありますか?予想以上に大きくて手洗いが大変だったり、なかなか乾かずに困った経験はありませんか?
ここで基本的な枕の洗い方をご説明しましょう。

 

 

洗濯機で洗う

洗濯機

枕は洗濯機で洗うと非常に簡単です。いくつかの注意点をおさえながら洗いましょう。


 

 

洗濯ネットに入れる

まず枕カバーを外します。中素材が万が一出てしまっても良いように洗濯ネットに入れておきましょう。

 

洗濯機へ入れる

そのまま洗濯機に入れます。枕が大きすぎて洗濯機に入らない場合は無理にギュウギュウ押し込めるのは良くありません。洗濯機が故障してしまうかもしれません。洗濯機に入らない場合は、手洗いに切り替えましょう。

 

液体洗剤を入れる

粉洗剤は、洗剤が固まって枕に残ってしまうことがあるので、液体洗剤を使いましょう。

 

・優しいコースで洗う
いつもお洋服を選択するコースではなく、一番優しいコースを洗濯します。

 

中素材を均等にして干す

洗濯、脱水が終わったら枕を干します。洗濯後は中素材が偏っているでしょう。中素材を均等に戻してから干しましょう。これをしないと型崩れになってしまいます。
乾かす時には、枕専用のハンガーを使うと便利です。100均でも売っている便利グッズです。

 

基本的にこのような流れで洗います。洗濯機OKと表示されている枕であっても、普通のお洗濯よりは丁寧に洗うようにしてください。

 

 

手洗いする

手洗い

手洗いするように指示のある枕は、洗濯機ではなく手洗いするようにしましょう。


 

ぬるま湯を用意する

40度前後のお湯を用意します。枕がしっかりつかる大きさの容器を用意してください。容器がない場合は浴槽を使うと便利です。
洗濯用洗剤を入れて溶かします。

 

ゴム手袋を使う

枕洗いは時間がかかります。長い時間洗剤を触っていることになるので、必ずゴム手袋を使ってください。

 

もみ洗いをする

お湯の中で丁寧にもみ洗いしていきます。

 

すすぐ

水を流しながら枕を押し洗いしていきます。洗剤の泡が出なくなるまで丁寧にすすぎます。

 

干す

できるだけ水分を外に出してから干します。形を整えてから枕ハンガーなどを使って干しましょう。

 

このような方法で手洗いすることができます。洗濯機よりも面倒ですが、気になる部分を丁寧に洗うことができます。
脱水をしていないので、乾くまで時間がかかりますが、完全に乾燥するまで干しましょう。夏や春のお天気の良い日に洗うと良いです。

 

 

つけ置き洗いをする

つけ置き洗いをする

汚れがひどい場合には、つけ置き洗いをしましょう。
枕のつけ置きにおすすめは、「重曹」と「漂白剤」です。
塩素系漂白剤は色落ちするので、白い素材以外には使えません。色や柄のある枕の場合には、酸素系漂白剤を使いましょう。
それぞれ指示通りの分量を入れてつけ置きします。なかなか取れない汚れの場合には一晩つけておくと良いでしょう。
その後は、洗濯機or手洗いをしてください。

 

 

洗えないオーダーメイド枕はどうすれば良い?

洗えないオーダーメイド枕はどうすれば良い

洗える中素材を使ったオーダーメイド枕の洗い方についてご説明してきました。次に洗えない中素材を使ったオーダーメイド枕の場合についてご説明していきましょう。

 

クリーニング

水洗いできないオーダーメイド枕でも、クリーニングで洗うことができる場合があります。クリーニング代は1,000〜2,000円くらいが一般的です。どうしても洗いたい場合にはクリーニング店に持っていくと良いでしょう。

 

部分洗い

丸洗いできないオーダーメイド枕でも、汚れた部分だけ洗うことはできます。
ティッシュやガーゼに水を含ませて、汚れの部分に押さえるようにして汚れを取りましょう。

 

外に干す

天日干しできる枕であれば天日干し、天日干しできない枕であれば陰干ししましょう。
枕は毎日たっぷりの汗を吸収しています。干すことでその湿気が乾燥されるので効果的です。カビ、ダニ、臭いなどが軽減されるでしょう。

 

部屋に干す

枕にとって湿気は大敵です。でも、毎日外に干すわけにはいかないですよね。毎日お天気が良いわけでもありません。
そんな時は、枕を部屋に干すルールを作ると良いでしょう。起床後、すぐに寝具をクローゼットや押し入れにしまう方もいると思いますが、そうすると湿気と溜め込む原因になってしまいます。少しだらしない気もしてしまいますが、起床後しばらくは枕を出しっぱなしにして部屋干しすると良いでしょう。

 

 

今回は、オーダーメイド枕の洗濯方法についてご紹介してきました。快適な枕の条件は「清潔」であることです。汚い枕や臭いがある枕で眠るのは嫌ですよね。寝るのが楽しみになるようなきれいな枕を維持していきましょう。そのためには、洗える枕、洗えない枕を知り、それに合ったメンテナンスをする必要があります。